last modified: 2016/11/05 07:49:41 UTC+0900
2016.10.31(月) 前日 当日 翌日 コメントする 雑記帳
- 晴れの朝。天気予報は午後から曇りだして、夕方から雨。
- [授業(秋1,月,第7週)]
- 解析学1(第14回)
第13回
第15回
演習(前回の例題の復習): \(\int_1^{16} \sqrt[4]{x} dx\), \(\int_0^{\pi/4} x \sin(x) dx\), \(\int_0^{\pi/6} \cos(2x) dx\)■ 授業: 置換積分: \(\int_0^1\sqrt{1-x^2}dx\), 同じ形のグラフを与える別の関数への書き換えを MS Math を用いて図示 \(\sin3x\cos5x=\frac12(\sin8x-\sin2x)\); 三角関数の積の積分: \(\int_{-\pi}^\pi\sin mx\cos nx\,dx\), \(\int_{-\pi}^\pi\sin mx\sin nx\,dx\)■ 部分分数分解は次回以降 -
解析学2(第7回)
第6回
第8回
中間試験を実施。解説は次回以降。体調不良の訴え1件。
- 解析学1(第14回)
第13回
第15回
- BINDのパッチあてとメールサーバの再設定をしていただく
- 4号館1階メカトロ実験室、6号館1階倉庫の不用品廃棄
- 楕円\(x^2+K^2y^2=1\)を不変にする線形変換の計算をする。 多分、こんな形: \( R= \left(\begin{array}{cc} \sqrt{1-K^2c^2} & - s K^2c \\ \sigma c & s \sigma \sqrt{1-K^2c^2} \end{array}\right) \). 一種の「回転」行列。 \(|R|= s \sigma \), \( R^{-1}= \left(\begin{array}{cc} \sqrt{1-K^2c^2} & \sigma K^2c \\ - s c & s \sigma \sqrt{1-K^2c^2} \end{array}\right) \).
- 実2変数実関数の極値の問題の作成に四苦八苦する。 Mathematica を使って、
- 原稿を読む。どこまでが公開用なのか?惰眠を貪る。
- 曇り空の朝。天気予報は雨。 ここ数ヶ月で典侍の読書のスピードが上がっている。 主にジュブナイル系の小説である。 習慣的に就寝前と起床後に本を読んでいる。
- [授業(秋1,金,第6週)]
- 身体がだるくて、作業をする元気が出ない
- 科研費調書の書き直し
- 就業規則改定の労働者代表への立候補
- 分担承諾書の再依頼
- 大学案内作成関連のミーティング
- 応用数学1の「再挑戦」についての説明
- 快晴の朝。四国の山々の稜線が見えた。
- [授業(県立大)]
複素関数論(第5回)
第4回
第6回
複素関数の微分。微分の形式的な定義とΔz→0の意味。実1変数と実2変数のTaylor展開の図形的意味を Microsoft Math と Mathematica を用いて説明。全微分可能の定義。原点で偏導関数の値が方向によって異なる関数の例; \(\frac{x}{\sqrt{x^2+y^2}}\)。導関数の定義からの計算とCauchy-Riemannの関係式の導出。Cauchy-Riemannの関係式から調和関数の導出。調和関数の例:x^2−y^2, x^3−3xy^2. 正則の定義; 目的:点の情報をそれを囲むループの情報から計算するので, Greenの定理が領域全体で使えないといけない; 定義から導出できる公式: 線形性, Leibniz rule, chain rule
次回は「級数表示」「u, v表示」間の首尾一貫性の確認から - [授業(秋1,木,第7週)]
- アドバンストセミナー(第5回)
今回は学科全体で就職に向けての意識付けの「授業」をした
- アドバンストセミナー(第5回)
- 相談事がありそうだという伝聞
- 来週の業務の書類を受け取った
- 会議があった
- 三つのポリシーのガイドライン案が出た
- 相談事がありそうだという伝聞があったので相談事はあるかと訊いた
- 曇り空の少し生暖かい朝。瀬戸内は霧。盆地側も霧で天文台が見えない。
- [授業(秋1,水,第7週)]
- 実習室のHDMIからの画像と音声の出力を確認できた
- 学生の様子を聞く
- 学生と話し込む
- カリキュラムポリシーは書けないまま
- 風のやや強い肌寒い快晴の朝。 天気予報は曇りから雨と告げる。 地区の神社のお祭りの日。 駅のホームの向かいの土手の桜の葉もすっかり散った。 通勤の車窓から見える景色も、 稲刈りがまだの田んぼの方を数える方が早くなった。
- [授業(秋1,火,第7週)]
-
早朝のこと、
次年度時間割とカリキュラムの年次進行との突き合わせ用のエクセルを
整備していたら、結構な抜けに気付く。
時間割に忙殺されている......orz
なんかチェックすればするほどボロが出る - 次はカリキュラムポリシーか…
- 科研費の書類を出した
- 幾人かの生存を目視確認できたwwwww
- 快晴の朝
- [授業(秋1,月,第6週)]
- 20号館6階の清掃が済んだ
- 時間割を出した
- Excel で VBA を用いてテキストボックスを作成し、 ボックス間をコネクタでつなぐミニマルのコードが書けた。
- ある学生の欠席が多いとの報告
- 帰り道。地区の神社の提灯に明かりが点いていた。 「今月今夜」と記された道端の燈明にも明かりが入っていた。 地区の神社のお祭りは明日。
- 県知事選挙の投票。 嫁、典侍、舜はそののちコンサートを聴きに岡山へ。 ファミレスで Excel VBA コード書き。
- 心理的安全性について考え事を書き留める
- Excelのワークシートに矢印を1本引くコードを書くだけで1.5時間かかった
- 時間割編成において複数の学科にまたがる科目の管理が難しい。
- Google 検索をかけてみたが、 Amy Edmondson を参照する日本語の研究論文はほとんどないようだ。 邦訳書『チームが機能するとはどういうことか』も 書評ブログばかりが検索上位に来る。
- ヘリシティの保存に関して少し考えたがアイディアは出なかった
- 午前は惰眠を貪った。午後はビデオ三昧。 ヤシマ作戦を初めて通しで視た。 舜がBGMの鷺巣ティンパニー(DECISIVE BATTLE/EM20)のメロディを聴いて喜ぶ。
-
10月13日の『フリーライダー』の続き
チーム学習において『フリーライダー』がいるのではなく、 『チームへの自分の関与(commitment), チームの成果物への寄与(contribution)から疎外された(alienated)人』 がいるのではないか。 つまり「どう参加していいのか分からない人」、 言い換えると「(参加のモチベーションよりむしろ) 参加者のロールモデルを内部に持たない人」なのではないか。 では commitment を妨げる/促すものは何かと言えば、 参加した場に対して、「懸念・疑問・アイデア・ミスなどを声に出しても大丈夫だ」という信頼があるかどうかで決まります。
これを Amy Edmondson は「心理的安全性」と名付けた。
職場を崩壊させないために必要な「心理的安全性」を作り出す方法:Gigazine
[Google]amy edmondson 1999 psychological safety and learning behavior in work teams
この概念は Google の Project Aristotle において一番のキーになった:When Rozovsky and her Google colleagues encountered the concept of psychological safety in academic papers, it was as if everything suddenly fell into place.
わたしは学科長として「心理的安全性」を確保できているだろうか?
Charles Duhigg, "What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team," NYT, FEB. 25 2016.
- 曇り空の朝
- [授業(秋1,金,第6週)]
- 14時頃地震。 6号館5階で学生と話をしている最中。 創造工学2の回路作成班の授業は教員出張だったが、 回路班の3年生は結構、実習室にいた。 地鳴りと小刻みな振動がそれなりに続き、 みなの携帯が一斉に警報音を出し始めた。 揺れと警報音のタイムラグの無さからして震源は浅いと分かる。 東側の棚の傍で学生と話をしていたが、 学生に机の下に頭を隠せという指示がとっさにできなかった。
- 学生に「毎日必修というのはいかがか?」と訊くと、「受講はいやだが、 期末試験が同一日程でいくつも重なるのは辛かったので、 分散するほうがよい」と回答してくれた。
- 時間割のExcelファイルへの転記で時間を食う。
- 学生と先日の件について話をする
- 結局、彼の姿をここ1週間見ていない
- 曇り空の朝
- [授業(県立大)]
複素関数論(第4回)
第3回
第5回
4. 1, 2, 3のまとめの演習
複素関数の計算: {0,π,π+πi,πi}を頂点とする矩形を\(z^2\), \(e^z\)で写像。 円\(|z|=e\)を\(\ln z\)で写像。 - [授業(秋1,木,第6週)]
- アドバンストセミナー(第4回)
この1週間の学習動向の報告。
- アドバンストセミナー(第4回)
- 会議があった
- 会議を開いた
- バテた
- 曇り空の朝。
- [授業(秋1,水,第6週)]
- 履修登録の訂正の依頼に対応した
- 成績問合せに関する資料をもらう。 転記ミスとかなさそうだ。 どのように回答するかで悩む。
- 今日も時間割編成で悩む
- 明日の教室会議の資料の作成で悩む
- 親御さんからの問い合わせに回答する
- 時間割を学科MLに投げた後で、再び必修の重複に気付く.......orz
- 曇り空の朝。
- [授業(秋1,火,第6週)]
- 大学院進学予定者に対する支援機構第1種奨学金予約採用の推薦に関して、 成績表とにらめっこして大いにアタマを抱えてしまう。
- 次年度の時間割の編成に関して、 春1月3で2,3年の必修が被っていると気づいて大いにアタマを抱えてしまう。
- 特待生や大学院進学の奨学生にも絡みそうな優秀な学生からの 今年の春1の某講義の成績問合せに関して、 担当の教員から成績関連の資料を既に破棄してしまっていると連絡を受けて 大いにアタマを抱えてしまう。
-
調べもの:経験学習を取り入れた人材開発プログラムのリ・デザイン 経験学習のススメ 経験学習とは
コルブは、経験からよりよく学ぶための能力として、次の4つの能力をあげています。
- 新しい経験に関わることへの開放性や自発性(具体的な経験)
- これらの新しい経験をさまざまな視座・視点から見ることのできる観察と振り返りの能力(省察的観察)
- この経験から統合的な考えや概念を生み出すことのできる分析的能力(抽象的概念化)
- これらの新しい考えや概念を実際の実践に使うことのできる決断や問題解決のスキル(実践的試み)
-
マクロな評価:DPに掲げた目標が達成できているのか
ミクロな評価:学生個人の学修活動をどのように成績づけるか
- 夜半にそこそこ強い雨が通った後の朝。
- [授業(秋1,月,第5週)]
- 解析学1(第10回)
第9回
第11回
p2015wsu1.pdf の p.19 を演習, 解説(30分)■積分とはグラフの囲む面積で意味は「量の蓄積」; 定積分の記号と各部の名称の説明; インテグラル, 下端, 上端, 積分区間, 非積分関数, 測度, 積分変数; 微積分の基本定理: \(\int_a^b f(x) dx =F(b)-F(a)\), 不定積分(原始関数) F s.t. F'=f, 積分定数, 不定積分の公式: x^n, ln(x), e^x, sin(x), cos(x), 1/cos^2x, 1/sin^2x -
解析学2(第5回)
第4回
第6回
極値の計算の演習: 問題はp.114 問8 (教科書には極値の結果しか書いていないので、途中計算を課題プリント化してやらせる) 11:35- 解説, 前回の課題でひっかかった問題の解説など■次回は章末問題、次々回は中間試験■
- 解析学1(第10回)
第9回
第11回
- 大学案内に関する相談1件
- 9月卒業生の卒論題目のリストを提出した
- 時間割の案を何回か学科にメールした
- 大学院進学予定者に関するデータを入手した
- 大学院進学予定者に対する支援機構第1種奨学金予約採用に関するメールを出した
- 解析学IIの他のクラスの受講を勧めた学生に関するメールを出した
- 教室会議開催のメールを出した
- お月様が綺麗な夜だ
-
調べもの:中原淳『最近、職場で「OJT」が機能しないのはなぜなのか?』
OJTとは、直接関係がないようなさまざまな諸条件が重なって、たまたま、うまくいっていただけで、そこには、意図的な設計はなかったのではないか
何も意図的にOJTを設計しなくても、OJTが職場でうまく機能しちゃうような諸条件は何か、というと下記のとおりです。
一言でいうと「日本において『OJTが上手くいっていた』は錯覚に過ぎない」ということである。- 職場が村落共同体を継承していたこと
- 終身雇用が存在しており、長期間の雇用が可能だったこと
- 職能制度賃金の報償システムによって右肩上がりの収入が確保されており、モティベーションを確保することが容易だったこと
- しかも、継承するべき技術が、世の中の環境変化に対して比較的、頑健で、変化のないものだったこと
- 何よりも、OJTという概念が曖昧で、ともすれば、職場で起こる教育的活動に、容易にOJTというラベリングがなされがちであったこと
- 曇り空の朝。それなりに惰眠。時間割の検討。 過去の日記から授業の構成に関する覚書(2003.11.9)を発掘した。
- 晴れの一日。それなりに惰眠。夕方、新倉敷でお食事。
- 例えば\((a^2)^3=a^2a^2a^2=aaaaaa=a^6\)のように、 冪が自然数ならば\((a^m)^n=a^{mn}\)が成り立つ。 冪が整数でも成り立つ。 底が有理数であっても、冪を有理数に拡張したところで値が実数に拡張される。 定義:任意の複素数\(m\), \(n\)に対して \(\displaystyle(e^m)^n:=\sum_{k=0}^{\infty}\frac{(mn)^k}{k!}\)
- 曇りの朝。稲刈りが進んでいることに気付く。
- [授業(秋1,金,第5週)]
- 学外活動報告書が出揃った
- 年内入試合格者に対する入学前教育の科目、項目に回答した
- 先日の休日出勤関連の書類を提出した
- ついでにアドミッションポリシーの冊子を1冊もらう
- ストレスチェックを提出した
- 科研費の書類の締め切りを研究連携支援に訊く
- ディプロマポリシー案を学科にメールした
- 日頃つかっているアカウントの一つが動作不安定になっているようだ
-
調べもの
[前略] Brinkerhoff(2008)は,効果のない研修プログラムの原因分析を行い,その失敗要因の実に 8 割が研修以外において生じていることを主張している。
Brinkerhoff(2008)によれば,研修の失敗要因は,1)研修前の職場での準備(現場のマネジャーが受講者のレディネスを高めていない。適切な人物が研修に送られてきていない等)が 4 割,2)研修のデザインそのものが 2 割,3)研修後の職場実践とサポート(研修の後に学んだことを実践する機会が与えられていない。あるいは上司・同僚からサポートが得られていない,等)が 4 割だという。実に研修成否の 8 割を研修以外の要因,すなわち,職場での準備・実践・サポートが影響を与えている,ということである。
中原淳『学習環境としての「職場」──経営研究と学習研究の交差する場所』
http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2012/01/pdf/035-045.pdf
- 曇りの朝。
- [授業(県立大)]
複素関数論(第3回)
第2回
第4回
3.複素関数、写像
複素関数の作り方:整数べきの級数(収束性);実2変数関数2個(可微分性)。多項式、n乗根、指数関数、三角関数(指数関数で定義)と実関数での表現、双曲線関数(指数関数による定義、双曲線関数の読み)、対数関数と位相に由来する多価性、逆三角関数、複素数の一般べき \(a^z=e^{z\ln a}\) 次回は cos(z)=2 の計算の訂正 e^(ix-y) -> e^(-y) を e^y と書いていた - [授業(秋1,木,第5週)]
- アドバンストセミナー(第3回)
この1週間の学習動向の報告。 マイコンのマニュアルを読む授業だよな。
- アドバンストセミナー(第3回)
- 県立大から清音を抜けて、高梁川を渡り、真備から二万を通って、 高速沿いに穂井田へ出て、バイパスに乗って金光駅まで、車で1時間弱。
- 15:00- 会議が始まった
- -19:00(?) 会議が済んだ
- ひさびさにFLATzミーティングに参加
- チームラーニングの授業における「フリーライダー」という表現を聞くと、 障害者や透析患者や生活保護受給者への侮蔑的な言説と似た、 「役立たず」への差別のにおいを感じてしまう。 チームの中で チームの目標に関与(commit)、寄与(contribute)できないという 「目標から疎外された(alienated)」状態が問題ではないのか?
- つまり「(意識的に)コミットしない(サボる)」のではなく 「コミットの方法、切り口、ロールモデルをしらないので行動ができない」 のではないだろうか?
- 全員がフルにコミットしている状態というのも、 ファシズム的でキモチワルい状態だと思ってしまう。
- いろいろ いてる方が、ええのんちゃうん?
- 晴れの朝。ホームの向かいの桜の葉が色づき始めていることに気付く。
- [授業(秋1,水,第5週)]
- 15:00- 教職課程を履修している4年生と次年度の時間割を作成した
- 16:45- 会議があった
- 曇りがちの朝。空気は澄んで四国の70km先の山の頂が見える。
- [授業(秋1,火,第5週)]
- 学科のディプロマポリシーの第1案を書き上げた。 たった数行に1ヶ月もかかってしまった。
- 快晴の朝。通常授業日で出勤。
- [授業(秋1,月,第4週)]
- 解析学1(第8回)
第7回
第9回
導関数の計算練習: p2015wsu1.pdf の p.2, 4 を演習させた■ 次回も導関数の計算練習 -
解析学2(第4回)
第3回
第5回
2変数関数の極値について; Taylor 展開の2次までを板書して、1次が平面、2次が曲面を表現していると説明■ microsoft math を用いて\(e^{-x^2-y^2}\)のグラフを描き、極大値を説明; \(x^2+y^2\), \(-x^2-y^2\), \(x^2-y^2\), \(xy\), \(x^2+y^2+axy\), (\(a=\)1,2,3)を図示して discriminant との関係を説明する■ 最後に定理5.11, 問題の(1)の極値の候補の計算を板書した■ 解説が60分で済んだ、残り時間は簡単な偏微分の演習をやらせた■ 次回は極値計算の問題をやらせる■
- 解析学1(第8回)
第7回
第9回
- 学生の相談に乗った
- 同僚の相談に乗った
- RA, TA, SA の勤務簿処理を行った
- 「長期ビジョンへのコメント」への反応の反応が続く
- これらのメールをまとめて用語集を作ればFD活動として記録できるのではないか?
- 「長期ビジョンへのコメント(の中に書いた学科へのネガコメ)」 に景気よく反応が返ってきた。論点のキーは揃っていそうだ。
- 「長期ビジョン」へのコメントを書いたり、 FD組織案へのコメントを書いたり、 「三つのポリシー」の整備方針へのコメントを書いた。 あとはだらだらとビデオを見たりとか惰眠を貪ったりとか。
- 穏やかな晴の朝。
- [授業(秋1,金,第4週)]
- 9:10- 日曜の業務の報告をした
- 9:40- 会議があった。
- \(a^x=b^{x\log_ba}\)の両辺の\(\log_c\)を取ると対数の底の変換公式を得る
- 穏やかな晴の朝。
- [授業(秋1,木,第4週)]
- アドバンストセミナー(第2回)
ゼミ分けを第1回とカウント。 連絡先の確認とLINEへの招待
- アドバンストセミナー(第2回)
- [授業(県立大)]
複素関数論(第2回)
第1回
第3回
2.Taylor級数と微分方程式、複素平面上の集合
Taylor 級数の式に形式的に\(f'=f\), \(f''=−f\)を代入して exp(t), cos(t), sin(t)を導く;2階同次線形微分方程式\(f''-(a+b)f'+abf=0\)を、3項間漸化式を解いて、結果をTaylor級数の式に代入して求める。漸化式の解法が左固有ベクトルの作用になっていることを示す。 線分、円のパラメーター表示 - 補講を11/14(月)14:20-15:50に行うとアナウンス。 今日は特に学生からの意見はなかった。
- FD・SD研修会
- 曇りがちの朝。風が少し強い。台風は対馬海峡を抜けて日本海へ進む予想。 ホームで列車を待っていたら雨が降り出した。
- [授業(秋1,水,第4週)]
- 会議があった
- 科研費の様式をようやくダウンロードした
- 嵐の前の静かな朝。今日の岡山の予想最高気温は30度。
- [授業(秋1,火,第4週)]
- 9:10- 会議があった
- RAの雇用に際して研究計画書なるものが必要なのか
- 今年もノーベル賞の発表の時期になったが、 自然科学はユニバーサルなものだから、 「日本人が受賞」みたいな喜び方にいつものことながら違和感を覚えている
- おそらく台風18号のせいで蒸し暑い夜が明けた曇り空の朝。 駅のホームにいつものお祭りの旗が飾られていた。
- [授業(秋1,月,第3週)]
- 解析学1(第6回)
第5回
第7回
極限計算の小テスト■ x^n の導関数: パスカルの三角形, 階乗, 2項定理; sin, cos, ln の導関数; -
解析学2(第3回)
第2回
第4回
小テスト; 全微分: \(\displaystyle df=f(x+dx,y+dy)-f(x,y)= \frac{\partial f}{\partial x}dx+ \frac{\partial f}{\partial y}dy \);
陰関数の接線: \(\displaystyle \left.\frac{\partial f}{\partial x}\right|_{(a,b)}(x-a)+ \left.\frac{\partial f}{\partial y}\right|_{(a,b)}(y-b) = \left(f_x(a,b)\ f_y(a,b)\right) \left(\begin{array}{c}x-a\\y-b\end{array}\right) =0 \), 勾配の向きと接線の向きが直交することについて語る;
グラフの多項式近似とその係数合わせ(Taylor展開) \(\displaystyle f(x,y)=A+B(x-a)+C(y-b)+D(x-a)^2+E(x-a)(y-b)+F(y-b)^2 \) \(\displaystyle \Longrightarrow A=f(a,b)\)
\(\displaystyle \frac{\partial f}{\partial x} =B+2D(x-a)+E(y-b) \) \(\displaystyle \Longrightarrow B=\left.\frac{\partial f}{\partial x}\right|_{(a,b)} \)
\(\displaystyle \frac{\partial^2 f}{\partial x^2} =2D+\cdots \) \(\displaystyle \frac{\partial^2 f}{\partial x\partial y} =E+\cdots \)
- 解析学1(第6回)
第5回
第7回
- ようやく秋学期のRA, TA, SAの整理ができた
- 念のために人事関連の書類を出す
- 先週の金曜日に非常勤の年齢制限に関する状況を確認し、念押しできた。 特に書類を事前に上げる必要は無さそうである。
- 柳瀬さんからアルヴェーン、フェルトハマー『宇宙電気力学』, Davidson, "Methods in nonlinear plasma theory" をいただいた
- 4号館事務に20号館6階の清掃対象の部屋がどれなのかを伝えた
- 休み勝ちな学生とちょこっと話をして状況を聴くことができた
- 先日の県立大の授業の補講の候補日を記したメールに回答を送った
- 20時頃の台風18号(チャバ)の中心気圧が905hPaとのこと
- 曇り空の朝。業務で出勤。
- 業務無事終了。基準が示されているとブレが少ないように思われる。
- 県立大から補講の候補日についてのメールが届いた
-
調べもの
それらのPlan通り(DPやCPに基き)教育活動が行われているのか、目標に沿った学習成果があがっているかを確認することが「Check」である。その際の基本方針がアセスメント・ポリシーで、いつ(When)、どのような尺度で(What)、なぜ(Why)、誰が(Who)、誰を対象に(Whom)、どのように(How)といった評価を行い、それらの評価活動を集積して自己評価・点検が行われ、その自己点検が妥当に行われているかを認証評価するといった流れが評価活動のフローになる。
濱名篤『三つのポリシー(AP・CP・DP)をどう実質化するか---ガイドライン策定を受けて』リクルート カレッジマネジメント, 198号, May-June 2016, p.34-38; http://souken.shingakunet.com/college_m/2016_RCM198_34.pdf -
調べもの
DSM-5による知的障害の診断基準は『学力領域(Conceptual Domain)・社会性領域(Social Domain)・生活自立領域(Practical Domain)』において、実際にどれくらいのレベルで適応できているのか、具体的な学習課題・生活状況・人間関係に対してどのように対処しているのかを判定するようになっている。
http://esdiscovery.jp/griffin/psycho01/dsm5_12.html - 例えば我が子の発達障害を受容することには、 メンタルなエネルギーが相当に必要となる。 そもそも「受容」は内発的なプロセスなので、 功利主義的倫理に基づく現代社会では、 この「受容」を相手に強制することはできない。
-
社会の動向をフォローしていなかったことを恥じる;
2015年9月17日、安全保障関連法案を参議院特別委員会が採決する際、議場の声が採決の声が聴取不能な状態で、しかし、可決ということになりました。議事録というのは大切なもので、聴取不能と一旦は書かれた議事録が、後の修正で、可決と書かれてしまった。
なぜ歴史を学ぶのか 憲法と歴史の交差点(3) 加藤 陽子 , 長谷部 恭男安保法「聴取不能」の議事録 与党判断で「可決」追記
東京新聞 2015年10月12日 朝刊
安全保障関連法を採決した九月十七日の参院特別委員会の議事録が、十一日に参院ホームページ(HP)で公開された。採決は委員長の宣告後に行われるのが規則。採決を宣告したと主張する委員長発言を「聴取不能」と認めておきながら、安保法を「可決すべきものと決定した」と付け加えた。採決に続き、議事録の内容まで与党側が決めたと、野党は反発している。 (篠ケ瀬祐司)
野党議員によると、参院事務局は、追加部分は「委員長が認定した」と説明しているが、野党側は事前の打診に同意していない。
九月十七日の特別委では、委員長不信任動議が否決されて鴻池祥肇(こうのいけよしただ)氏が委員長席に着席。民主党理事の福山哲郎氏が話しかけたところ、自民党議員らが委員長の周囲を取り囲んだ。野党議員も駆け付け混乱状態の中、委員長による質疑終局と採決の宣告は全く聞こえず、自民党理事の合図で与党議員らが起立を繰り返した。野党議員は何を採決しているのか分からない状況だった。
九月十八日に正式な議事録の前に未定稿が各議員に示された。鴻池氏の発言は「……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)」となっていた。
議事録は「聴取不能」までは未定稿と同じ内容。しかし「委員長復席の後の議事経過は、次のとおりである」との説明を追加。審議再開を意味する「速記を開始」して安保法制を議題とし、「質疑を終局した後、いずれも可決すべきものと決定した。なお、(安保法制について)付帯決議を行った」と明記した。
福山氏によると、今月八日に参院事務局担当者が、この議事録を福山氏に示した。福山氏は「委員長が追加部分を議事録に掲載するよう判断したとしても、理事会を開いて与野党で協議する話だ」と了承しなかった。
福山氏は議事録公開について「与党議員らが先に委員長席を取り囲んで『聴取不能』にし、後から速記を開始して可決したと追加する。これでは議事録の信頼性が揺らぐ」と指摘した。
議事録には、安保法の委員会可決だけでなく、付帯決議を行ったことも書き加えられた。この付帯決議は、自衛隊の海外派遣の際の国会関与強化を盛り込む内容で、次世代の党など野党三党と与党が合意した。法律に付帯決議を入れる場合は、委員会で読み上げられるが、野党側は全く聞き取れなかったと主張する。
特別委委員だった福島瑞穂議員(社民)は「可決ばかりか付帯決議もしたと書くのは許されない」と批判する。
委員会採決の翌日、委員会可決について「法的に存在したとは評価できない」との声明を出した弁護士有志メンバーの山中真人氏は、議事録の追加部分について「議員や速記者が委員長の声が聞こえていない以上、採決は存在しない」と強調した。
- 朝寝。休息。午後BBQ。子供とアニメ視聴: 009vsデビルマン。
-
先日、
加藤陽子『戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗』(朝日出版社,2016)
を読了。
最初の章の中で、2015年の安倍首相の戦後70年の談話の中の表現
世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、 経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました
という「教科書的・通俗的」歴史観が資料を基に反駁されていた。 堀和生『東アジア資本主義史論』第1巻(ミネルヴァ書房,2009)を引用して 「英仏両国がブロック化によって、対植民地向け輸出を量的に増大させたとは言えない(p.53)」し、 「日本と台湾・朝鮮など植民地との関係性は、経済的な側面から確認すると、英・仏とその植民地との関係性よりも、ずっと密なもの(p.59)」であり、 ブロック経済による打撃という「イメージは、太平洋戦争が始まって以降、特に戦況が悪化して以降の新聞やジャーナリズムにおいて、徹底して描かれたイメージに過ぎません(p.53)」とのことである。ここから言えることは、 国家が自国の歴史について、 史料批判的な検討をおろそかにし、 国民に誤った自己イメージを再び与えるような言明を世界に向かって表明した ということではないか。
- つい数日前の事、臨時国会衆院本会議での首相の所信表明演説の中で 自民党議員たちが作為的に起立・拍手をしたとのニュースがあった。 どこか近隣の東亜の国の光景のようであったとのことである。
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